順番。

 

 

 

 

ようこそ、宇宙喫茶 くらげやへ。

 

 

 

 

 

 

先日、新しいルーティンやスケジュールを試していることを書きましたが

その中で、変えてみることばかりでなく

全く新しいことを始めたりもしています。

 

そんなにかっちりと

時間や内容を守るやり方は、私には向いていないので

大雑把な枠を決めておく程度ですが

 

大切なのは

 

まず、考えずに手をつけることだなぁと

実感しています。

 

 

 

というのは、何事も

最初から思った通りにうまくいく、なんてことは

ほとんどありません。

 

大抵、最初は

がっかりするものなのです。

私は、もうすっかりそのことを知っています。

 

 

なので、全く期待せず取り組みます。

その結果、評価はやや実際よりも高めになっていると思いますが、

 

でも、おかげで

落ち込んで、すぐに辞めてしまうという事はありません。

 

 

 

 

物事は、トライアンドエラーが当たり前。

そういう流れに出来ています。

 

 

やってみる、フィードバックする、改良する、もう一回やってみる。

 

それが一連の流れで、その繰り返しのはずですが

 

多くの人は

最初に脳内で架空のフィードバックをしすぎて、

要は、悩むことに時間をたっぷり使ってしまって

 

なかなか実際のトライに進めないのです。

 

単純に、順序が逆なのですよね。

 

 

 

人間は、謙遜して見えても案外自己評価は高いのかもしれません。

 

初めから期待していなければ、

失敗はそんなに怖く無いはずですから。

 

 

不思議な矛盾があるなぁ、と感じています。

 

 

 

 

それから、もう1つ。

 

やる直前も、何も考えないのが吉、です。

 

時間と、やることを決めたら

何も考えずに手を動かし始める。

 

すると人間、なんだか気分がノッてきます。

 

 

やる気、というものの存在を私は信じていないのです。

 

というのも、私は

自分が今、やる気が出ているのかどうか

今一つ判然としませんし

 

脳が活性化している、と言うのならばともかく、

やる気が出ている状態というのに

明確な定義はないように思うからです。

 

 

実際に行動するか、しないか。

 

やる気やら環境やら、あらゆる他の要素は

一度置いておいた方が良い場合が多いです。

 

 

そういった微調整は

それこそやった後のフィードバックでないと

正確ではなかったりしますからね。

 

 

 

 

考えることも、考えないことも大事であり

また、考えるというフェーズの順番も大事なのです。

 

 

 

 

 

まだまだ忙しなくしているものですから、

雑記のような内容が多くなりがちですが

ご容赦くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、またのお越しを。