独り言。

 

 

 

 

ようこそ、宇宙喫茶 くらげやへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手を変え、品を変え、というと

なんとなく、良からぬ事のような気がしますが

 

必ずしも悪くはないと思うのです。

 

 

 

 

世の中、似たような話は何度も目にし耳にします。

 

 

繰り返し聞く音楽、繰り返し見る映画、繰り返し読む本

 

 

 

慣れきったそれらのものから

ある日突然、何かが浮き上がることがあります。

 

 

 

言葉、景色。

内容とは、全く関係のない思い、過去。

 

 

アハ体験というのとは少し違いますが、

それに似た、何か特別な感覚に思います。

 

 

 

 

 

それは、こちらのタイミングなのかもしれませんし、

単なる偶然かもしれません。

 

 

 

ですが、私たちはいつだって、

知っていることを知っていくのです。

 

何度も何度も。

 

 

 

 

 

人生は案外、大事件が起こって変わることは多くありません。

 

 

 

見慣れたものが、ある日突然姿を変える。

 

それは、1つのきっかけです。

 

それを何かに繋げる人、それを通り過ぎてしまう人。

 

 

 

どちらも、正しいのです。

 

 

 

 

 

今はわからなくても

なぜか惹かれるものには、何かあるのかもしれないし

妙に縁があるものには、本意では無くとも真意があるのかもしれません。

 

 

 

 

私は、繰り返しに全く意味がないとは思いません。

 

全く同じ、貼り付けたような現実というのは存在しない以上、

そして世界のすべてのものは、私たちを含め変化している以上、

 

確かに積み重なっているものはあるはずです。

 

 

 

何かを変える必要があることも、今を踏みしめなくてはいけないことも

どちらも、その時々です。

 

 

 

 

 

 

何も間違っていません。

 

 

 

 

 

 

結論も何もない、ただの独り言なのですが

人は時に、青い空が苦しいこともありますから。

 

 

 

 

私たちが何も知らなくても、気づかなくても

何かが待っているかもしれない。

 

だからどうか、焦らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、今日はこの辺りで。

またのお越しを。