はじめまして。

こんにちは。

ようこそ、宇宙茶 くらげやへ。

 

ここでは、社会のルールとか、常識とか、物事の区切りとか。

細かいことを全部忘れて、コーヒーでも紅茶でもお好きなものを飲みながら

取り留めのない会話や、ただかんでくることを楽しめるように。

そういった意味をめて 宇宙茶と名づけました。

 

主に店主である私が考えていることや出会ったことを

お話しすることになりますが、

さんのお話もお聞かせ頂けたら幸いです。

どんな細なことでもきっと、ふとした時に心にかぶことというのは

何か意味があると思うのです。

 

急にちょっと、世界が秘密を教えてくれるような。

私はそんな間が大好きです。

 

 

昨日もちょうど、そんなことがありました。

 

小雨が降っていてとても寒かったのですが、大好きな場所へお出かけの約束があったので

を持つ手を真っ赤にしながら出かけていったのです。

こんな日は、出かける前はどんなに億に感じても、それでも帰り道はすっかり心が元気になっていることを

私もようやく、今までの人生で気付いたので、苦ではありません。

そんな自分にもしくなりながら、楽しい時間を過ごしました。

そして、お家に帰って一息。

幸せを反する、楽しい時間です。

 

その時、ふいに目線を上げたのですが…

 

なんと、にもこもこした虫が

 

ギョッとしたものの、じーっと動きません。おそらく小さなガか何かだと思うのですが

寒さにえているように、それとも、何か当然のように

そこにじーっとしているのです。

 

そのまましばらく見つめているうちに

なぜか気持ち悪いよりは、おかしいような、そんな気持ちになってきました。

もちろん、そのままにしておくわけにもいかないので

紙コップでカポッとまえて、窓の外にしました。

まだ少し雨が残っていて、寒空の下に放り出すのは非常にびなく、

どうか強く生きてくれ…と心をにして送り出しました。

 

それだけなのですが、なぜか昨日はその虫が

おかえり、と言うために待っていてくれたような

1日にオチのようなものをプラスするために来てくれたような

そんなふうに感じました。

 

私は、こう言うことは、結局はこちらの感性を映すことだと思っています。

 

こうした出来事から、その時々の自分が何を感じるかが、指標のように私を導いてくれると信じています。

 

当然私も、虫の存在にびっくりして大てした挙句、ひどい1日だと言う気分になることもあります。

 

そんな時は、そう言う自分だっただけのこと。

それはそれで、そんな自分の中に、気づくことがあると思うのです。

 

昨日の私にとっては、それは幸福の兆しのようでした。

 

そう考えると、なんだか二重にしいですよね。

 

 

さんの1日が、いつもそんな間に立ち止まれる日々でありますように。

 

 

 

 

ところで、今日はなんだかおとぎ話のような店内でしたが

何せ店主は気まぐれやですので。

くらげやの囲気は、その日の私の気分次第。

の日も、りつくような寒さの日も、ひょっとしたらあるかもしれません。

そんな日は、今日はそんな日なのね、と天気のように晴耕雨読。そ

れはそれで、で楽しんでいただけたらしく思います。

どうぞ気長に、くらげやをよろしくお願いいたします。

 

 

では、またのおしを。